日々の出来事から、思ったこと、感じたことを綴らせてもらいます。
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さあ 世界史を語ろう。 第33回 元老院の政治的権威低下

 ローマの軍隊は元老院の従属下にある。だから、元老院の裁決がなければ、軍を動かすことはできない。しかし、マリウスという軍人は、私兵を養成し、それを属州の反乱鎮圧に使った。私兵であるから、元老院に従属しているわけではなく、元老院の裁決も不要であった。   マリウスの軍功がそのような行動を容認させたのであるが、この私兵がスルラという、より過激な軍人の手に渡ると、スルラは軍をローマ区内に引き入れ、武力で元老院の意思を押さえ込もうとする。しかし、それはまだ、完全に元老院を支配下におこうとしていたわけではない。なぜなら、スルラは護民官の権限を縮小し、元老院の権威を回復しようとする政策もとっているからである。
 しかし、スルラが行ったことは、次の軍の支配者に少なからぬ影響を与える。軍によって元老院の意思決定を左右できるということ、元老院の権威だけが絶対的なものではないこと、そういうことがはっきりと認識されてくると、それを利用しないという方法はない、と考える者がでてくる。野心に満ちたものなら、当然そうした行動に出るであろう。それに民衆の支持が加われば、政治の指導的立場に就くことも不可能ではないであろう。
 そして、それにまず応じたのが、ポンペイスではなかったか。地中海の海賊を退治し、ローマに敵対するミトラダデスを滅ぼし、スパルタカスの残党を全滅させた功績は、ローマ市民の圧倒的な支持を得ることになる。
 海賊胎児の徹底のため、軍の資金、船、兵の使用を元老院からではなく、護民官の提案による民会の決議で与えられることになる。これは、元老院を無視した新しい政治運営であるが、そうした行動に踏み切れるのも、スルラの前例無視という行動を目撃したことの結果ともいえまいか。
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by nogi203 | 2005-02-22 14:51 | 歴史分析
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