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日々の出来事から、思ったこと、感じたことを綴らせてもらいます。
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さあ 世界史を語ろう。 第253回 満州の特殊権益

 清朝が倒れ、政権は南京政府に受け継がれたが、中国全土が南京政府を認めたわけではない。各地に軍閥がはびこり、独自に行政権を行使している。そのような状態を解消するため、南京政府は外国の援助を受けて征討活動を行っているわけであるが、その中で、最も、重要な征討が北京を拠点とする張作霖の軍閥への北伐であったのではなかろうか。そして、それは中央政府としての南京政府としては当然のことであり、外国が干渉すべきことではないというのも当然のことであったろう。日本の世論も対支那不干渉として南京政府の北伐を冷静に眺めている。これはこれで当然のことであり、ここから日中関係がこじれるという余地はなかったはずである。
 ところが、日本の一部に日本の満蒙における特殊な地位権益を主張する勢力が現われ、その地位権益を守るため、南京政府の北伐に対抗して出兵しなければならないと主張する。特殊な地位権益といっても、日露戦争でロシアから割譲を受けた満州鉄道とその付属地での地位権益が主であるが、この地位権益を田中義一内閣が一方的に満州全体にまで拡大してしまったため、日本と係わりのある範囲が余計に拡大してしまっている。そして、その拡大された権益の範囲内へ日本国民が移住し、それが日本政府の勧誘に基づいてなされたものであれば、北伐から予測される日本国民の被害を放置しておくことはできない。だから、どうしても出兵せざるを得ないというのであるが、これは、日本国民の利益が中国国内の統一に優先するという思いあがった考えから生まれたというしかない。
 もとより、そのような考えに国際的な共感を得られるはずもなく、日本は国際的に孤立していかざるを得なくなる。しかし、一方では現実に満州の地に日本国民が移住しているのであり、そのまま放置しておくことのいできないのもそのとおりであろう。では、どうすればいいのかとなると、いったん日本国内への帰還を促し、中国の統一が完成されたのち、改めて、満州での日本の権益をどう補償すべきかを交渉すべきではなかったか。
by nogi203 | 2006-03-14 14:07 | 歴史分析
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