日々の出来事から、思ったこと、感じたことを綴らせてもらいます。
by nogi203
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さあ 世界史を語ろう。 第200回 産業革命への胎動

 東インド会社とイギリス本国の紡績会社はどちらもイギリスの会社である。そこに、アダム・スミスの自由貿易論が適用されると、両者は競争相手となる。そこには、相手が同じイギリスの会社あるから競争を控えなければならないとルールはない。そのことを真剣に受けとめなければならないのは東インド会社の方であったろう。しかし、東インド会社は価格競争における自らの優位に甘んじて対策を怠った。
 他方、イギリス国内の紡績会社は価格競争での劣勢を、生産性の向上と生産体制の改善で
巻き返そうとする。そして小生産の家内工場を工場制の大工場に転換し人力に頼る労働を機械に代替しようとする。大工場と機械が結合して、紡績業の生産性は飛躍的に向上し,鉄道、道路の整備によって、流通体系が改善されると,イギリス東インド会社に対する劣位を一気に回復して、世界の工場の地位を確立する。それもこれも、もとを辿れば,東インド会社という強力な競争相手が存在していたところに、自由な意思と利己心をあおる経済思想が吹き込まれたことに原因があるとみなせるのではなかろうか。
 しかし、利己心は公共の福祉のことまでに思いは至らない。利己心に基づく工業化の進展に伴って、労働者の生活は悲惨な状態に陥れられ、その反動として労働運動を芽生えさせることになる。まさしく、イギリスこそが産業革命の発生地であると共に,労働運動の発生地ともなっていくのである。
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by nogi203 | 2005-11-26 15:46 | 歴史分析
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