日々の出来事から、思ったこと、感じたことを綴らせてもらいます。
by nogi203
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AKB襲撃事件は労災か。

 労災が適用になるかならないかは、業務起因性と業務遂行性が認められるか否かである。事件は握手会の現場で起こったということであるが、握手会はAKBにとって中核的な活動なのであろう。とすれば、その業務に危険性が伴うかどうかで業務起因性が判断されることになる。実際、過去にも芸能人が実演現場でファンに襲われたという事例が多くあることから、業務に危険性があることについては異論はないであろう。ということで、今回の事件は業務に伴う危険性が具現化した、ということで業務起因性については問題ないということでよかろう。
 次に業務遂行性の問題である。業務遂行性を判断するもっとも明確な基準は労働契約が介在しているかどうかである。今回のAKBメンバーに労働契約が存在していたのかどうかは明確ではないが、労働契約の有無よりも重視したいのは従属性の有無である。その場合、注目したいのはメンバーが着用していた衣装である。過去の芸能人が襲われた場合、衣装は芸能人自身の個別の衣装であろう。ところが、AKBの場合、全員統一された衣装である。これは、演出者の指示を受け着用を義務付けられものとみなすしかない。もちろん、着用を拒否することなどできないであろう。規定に従っていたということになれば、従属性はあったと判断するしかない。
 もうひとつ、労災判断の上で重視したいのは、犯人の証言である。犯人は、AKBのメンバーについてはよく知らなかった、AKBなら誰でもよかったと証言している。これは、襲ったメンバーに対する怨みではない、ということである。怨みによるものであれば、業務とは関係ないということになるが、そうではないのであるから、業務に起因するとみなさざるを得ない。労災認定上有利な証言ということになる。
 となると問題は、今回の事件で被害を受けたAKBメンバーが、病院での治療に際し、使った保険のことである。健康保険を使ったというのであれば、保険者に対する確認が必要ではないか。健康保険の使用で適切なのか、それとも労災を申請するべきなのか、である。そして、労災と判断された場合、取るべき手続きである。被保険者から相談を受けた保険者は、通知書と納付書を送付してくる。納付書には健康保険から給付された金額が記載されてある。被保険者はその納付書に従って記載された金額を保険者に納める。納付書を受け取った保険者は領収証を送付してくる。被保険者はその領収書とレセプトをもって労働基準監督署へ行って所定の用紙に必要事項を記入して労災申請を行う、ということになる。振込には2~3ヶ月かかるというが、保険給付7か月分、自己負担分3割が戻ってくるということになる。
 
 

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by nogi203 | 2014-06-02 15:22 | その他