日々の出来事から、思ったこと、感じたことを綴らせてもらいます。
by nogi203
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<   2010年 12月 ( 3 )   > この月の画像一覧

争う価値あり。

 河川清掃で金品を着服していた大阪市環境局の河川事務所に勤務する職員が懲戒免職になった。仕事の上で収得した金品を着服していたのであるから、懲戒処分を受けるのは当然のことである。しかし、問題は懲戒免職された6人の職員の中に、金品着服の実態を内部告発した職員も含まれていたことである。一定の処分は覚悟していた職員もこの処分には納得いかず、近く処分の取り消しを求めて訴えを起こす考えであるという。
 では果たして、この懲戒処分は有効か、無効かである。
 懲戒処分を行うというのであれば、懲戒規定の中に該当する項目が規定されていなければならない。罪刑法定主義の原則を貫こうとすれば、当然、そういうことになる。大阪市の発表では、この職員は他の職員をどなりつけるなどの威圧的行為や事務所内の備品の破損行為などがあって、それが懲戒規定に該当したと説明しているが、それでは、内部告発によって不正行為を明らかにした場合の軽減規定はないのかである。
 平松市長は処分の軽減につながる行為と加重要素の差引で加重が上回る、という弁護士の意見に賛成した、と説明しているが、弁護士の意見を聞かねばならないということ自体、懲戒規定の中に該当する項目がないということである。つまり、罪刑が法定されていないということである。罪刑が法定されていないのならば、今回の処分が有効であるか無効であるかをを争うことができる。職員が近く、処分の取り消しを求めて、訴えを起こすのも当然である。そして、このケースは、十分争うだけの価値はある。
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by nogi203 | 2010-12-23 13:40 | 労働基準法の穴

公共事業を増やせ!

 昨日(12月20日)、たけしのTVタックル(言わずに年を越せるか庶民50人対国会議員!)の中で、建設土木事業会社の事業主が民主党政権に対して、公共事業をもっと増やせと主張していた。その事業主の主張の背景には、今年、ある公共事業の競争入札での苦い経験があったらしい。その競争入札では事業主は妥当な入札価格を提示したつもりであったが、競争相手は常識外の低い入札価格を提示して、公共事業を落札したのだという。事業主としては、そのような常識外の低い入札価格を提示してまで落札したいのは、公共事業そのものが少なくなっているためであるということを言いたいらしい。
 しかし、いくら公共事業を増やしたとしても、入札のたびに相手方がより低い入札価格を提示すれば、事業を落札できなくなるのは同じである。それより問題は、なぜ、競争相手がそのような常識外の低い価格で入札できるのかである。
 公共事業の請負では業者にかかる経費の大半は人件費であるといわれている。とすれば、入札価格を低く抑えて、なおかつ利益を出すためには、相当程度人件費を抑えなければならない。労働者の賃金を不当に低くするか、あるいはまた、労働条件を低く抑えるかである。労働者の生活を犠牲ににしてこそ成り立つ入札であるといえよう。その結果、いわゆる官製ワーキングプアというものが生み出されている。
 こうした事態を解決するには、公共事業への入札を価格で判定するのみではなく、業者自体の労働条件、環境配慮、障碍者雇用、男女共同参画等などの取り組みを含めて総合的に入札業者を選ばなけれならない。事実、一部自治体ではすでに、条例の制定により、価格のみではなく、総合評価方式による一般競争入札制度が始まっている。ただ、まだそれは条例段階であり、より広範な広がりのためには、やはり法律の制定が必要であろう。テレビで主張していた事業主も公共事業を増やせなどというよりも、むしろ、そうした法律の制定を要求すべきではなかったか。
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by nogi203 | 2010-12-21 14:57 | その他

海老蔵の処分。

 私生活上の刑事事件で、労働者が懲戒処分を受けることはある。理由はそれによって、企業の社会的評価を低下させ、企業の円滑な運営に支障をきたす恐れがあるからとされている。しかし、処分をする時期については慎重になされなければならない。特に、有罪、無罪を争っている場合はなおさらである。客観的に起訴や判決を待つまでもなく、事実関係が明白であるならばともかく、そうでない場合は捜査が一通り終わって、起訴されるかされないかが決まるまで待つのが通常であろう。
 ところが、今回の市川海老蔵の場合は違う。海老蔵は自分は手を出していないし、一方的に殴られたのであり、あくまで被害者であると述べている。そして、事件の具体的な詳細は捜査中であるということで答えを避けている。一般の企業が一般の従業員に下す処分ならば、慎重に行わなければならない時期である。にもかかわらず、松竹の迫本社長は「今後期限を定めず、海老蔵の出演を見合わせる」という処分を下してしまっているのである。海老蔵が正月花形歌舞伎には出演したいとコメントしていた事実からみれば、これは松竹が海老蔵の意向を押し切って下したものとみなせよう。
 一般のサラリーマンが起こした刑事事件ならば、この段階でのこの処分はありえない。まして、酒の上での喧嘩沙汰ならばなおさらである。しかし、今回事件の当事者は市川海老蔵という歌舞伎界の大名跡を背負った役者である。一般の私人というわけにはいかない。半ば、公人という面もなきにしもあらずである。公人ならば、一般人と同じ処分基準というわけにもいかない。より厳しい処分であっても仕方はあるまい。それならば、通常の時期を早めて、松竹が処分を下したのも、それなりに合理性があったというべきか。
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by nogi203 | 2010-12-13 14:22 | 労働基準法の穴