日々の出来事から、思ったこと、感じたことを綴らせてもらいます。
by nogi203
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従業員全員解雇。

 事故米転用販売の三笠フーズが従業員全員を解雇した。そして、一部必要な社員については再雇用したという。
 事業不振に伴う解雇であるから、これは整理解雇である。整理解雇であるならば、整理解雇の四要件というものに照らして解雇が有効か無効かを判断するのが通例である。整理解雇の四要件とは ①、人員整理を行なう必要性 ②、解雇回避の努力を行ったか ③,被解雇者の選定は妥当か ④、労働組合等との協議を尽くしたか である。今回の三笠フーズの場合,はっきり要件に該当しているとみられるのは ① の必要性ぐらいではないか。後の三つについてはいずれもはっきり該当しているとは言い難いのではないか。特に,今回の場合,全員解雇したあと一部必要なものだけ再雇用したというのは,その選定に妥当性があるのかどうか大いに疑わしい。必要な社員であるというのは会社側の一方的な判断に過ぎないかもしれないからだ。
 退職金についても問題がないとは言えない。会社は解雇した従業員全員に退職金を払ったといっているが、事情に照らして考えてみると,規定通の支給額を支払えばよいと言うものではないであろう。ある程度の額を上乗せして支払うべきであると思われるが,その額を支払ったかどうか。
 退職金は勤続年数が長いほど支給額は多くなる。今回の三笠フーズは必要な社員についても、その勤続年数をいったん切って、改めて雇用契約を結んだのである。改めて労働契約を結んだ従業員が、新しい退職金規定を適用されるということになれば、退職金額は減額されることになる。これは、就業規則の不利益変更に相当するのではないか。
 会社は解雇予告手当てを払い,従業員にも事情を説明したと言っているが,従業員は本当に納得したのであろうか。いずれにしても、この解雇は争う余地はいっぱいある。
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by nogi203 | 2008-09-11 14:58 | 労働基準法の穴
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