日々の出来事から、思ったこと、感じたことを綴らせてもらいます。
by nogi203
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相撲協会の特別扱い。

 社会保険や労働保険には事業主が負担しなければならない部分がある。事業主はできればこの部分は払いたくない。だから、社会保険や労働保険が適用されない労働者を使おうとする。日雇い派遣労働者を使うのも,技術指導を受けるため来日した外国人を研修生として使うのも,そのためである。しかし、そうした中、社会保険や労働保険で特別な扱いを受けていると思われる団体がある。財団法人日本相撲協会である。
 ご存知のように、相撲協会に属する力士は十両以上になれば給料が支給されるが,幕下以下は支給されない。まったく支給されないのではなく、本場所毎に手当と交通費が支給されるのであるが,本場所は2ヶ月に1回しか開かれない。労働基準法24条では給料といいいうる為には毎月支給されねばならないから、この手当と交通費は給料ではないということになる。しかし、本場所の開かれない月でも、協会所属力士としては巡業への参加義務、後援会への出席義務など使用従属下において果たすべき役割があり,その他のところでも、ちゃんこ料理の買出しや土俵の整備など相撲部屋の雑用があるはずであるから、労働実態がないわけではない。使用従属下にあり労働実態があれば,労働の対価として給料を払わなくてならないのであるが、幕下以下力士に対する扱いを見ると,相撲協会はこの給料を払っていないということになる。給料を払っていないのであるから、給料に伴う社会保険料や労働保険料も払っていないということになる。これは、経営者とすれば,ずいぶん楽である。一般の事業主から見れば,うらやましい限りではないか。相撲協会がいくら本場所が不入りでも経営が安定しているというのは、こういうところにも原因があるのではないか。
 しかし、このような特別扱いがいつまでも許されるのであろうか。厚生年金保険などはパート労働者にも適用範囲を広げ,保険料収入を増やそうとしているのである。労働の実態があるにもかかわらず、幕下以下の力士には本場所以外には手当てを払わず,社会保険や労働保険の適用を免れているというのは一般の事業主に対して、いかにも不公平である。相撲協会には幕下以下の力士は600名以上いるのである。これらの力士に給料の支払いがあれば、それだけで保険料収入が増えることになる。特別扱いをするにはそれ相応の理由がいるが、相撲協会にはそのような理由はない。
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by nogi203 | 2008-07-10 14:14 | 労働基準法の穴
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