日々の出来事から、思ったこと、感じたことを綴らせてもらいます。
by nogi203
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健康保険の給付制限。

 山口組と住吉会の抗争は拡大するかと思ったが,あっさりと和解によって終結した。抗争の終結など早いにこしたことはないが,健康保険法もしくは国民健康保険法という立場で見ると,そのわけも異なったものとなる。即ち,双方ともその第61条。
 「被保険者が闘争もしくは泥酔、または著しい不行跡によって疾病にかかり、または負傷した時は、当該、疾病または負傷に係わる療養の給付等は、その全部または一部を行なわないとができる。」
 つまり、抗争で怪我をして、病院で治療を受けることになっても、保険は利かない、もしくは自己負担分が重くなるかもしれないということである。その費用はもちろん組が負担しなければならないものであるから、資金力のない組ではおいそれと抗争などできないし,起こったとしても長引かせることはできない。そんなことをしていては,治療費がかさむばかりである。だから、今回の抗争での早期の和解は、双方の組の望みであったのかもしれない。
 そういうことから考えると,やくざ映画で親分が対立する組のものに銃撃され,大きな病院の個室に入院などしている場面などは、治療費のことを想像すると,背筋が凍るような場面である。あんなことをしていては請求書を提示されたとき、目の玉が飛び出ることであろう。
 同様に,暴走族同士が乱闘を起こして,怪我などした場合も、保険は利かないし、自己負担分も重くなるかもしれないので、あとから、治療費の工面に苦労することは疑いない。
 
 以上は主に、闘争という部分に絞った給付制限であるが、給付が制限されるのはそればかりではない。即ち,双方ともその第61条。
 「被保険者が自己の故意の犯罪行為により、または故意に疾病にかかり、または負傷した時は,当該、疾病または負傷に係わる療養の給付等は行なわない。」
 この条文が適用されて保険給付が受けられなかった事例に、ハンストによって体調を崩した者が、治療費を全額負担させられたという事例がある。故意に疾病にかかったという理由である。
 窪塚洋介という俳優がマンションから飛び降り、重症を負った事件で、その妻が懸命に夫は故意に飛び降りたのではないと主張していたのも、保険で給付を受けるためには、当然の行為であったといえようか。
 このように、保険給付については厳しい制限があるが、厳しいという点については保険料を徴収する場合にも,つきまとうことになる。
 例えば,抗争によって刑務所に入り,刑期を終えて出所した時,出所日が月末ならば、シャバにいる日数はその日1日しかないが、保険料は1ヶ月分、きっちりと徴収される。それなら、月のはじめに出してくれと言いたいところであるが,そんな願いなど通るはずもない。
 いずれにしても、抗争や故意に、というのは高くつく。
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by nogi203 | 2007-02-16 14:41 | その他
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