日々の出来事から、思ったこと、感じたことを綴らせてもらいます。
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支払うべき代償。

 派遣元であれ,派遣先であれ,派遣業に係わる業者というものは社会保険や雇用保険の適用を免れることに四苦八苦している。もちろん、保険料負担を免れたいがためであるが、その手段たるや姑息と言うしかない。実態として、指揮命令系統に服しているのは疑いないのに、業務請負契約の形式を装い保険料負担を回避しようとする。それは派遣元、派遣先を問わずである。あるいは叉,有期労働契約という形態を利用して社会保険を適用除外とし、派遣労働者の雇用を不安定なまま放置する。このような業者に対して、派遣労働者の方も業者に劣らず、自ら社会保険の適用除外を願い出るものまでいるという。これも、保険料負担を免れたいがためであるが、このような法令違反があると、夫の被扶養者として健康保険にも加入できないし,厚生年金の第三号被保険者にもなれない。
 業者の場合も例外ではない。業務請負が偽装と判明すると、遡って労働法規適用に伴う事業者責任が発生するし、有期労働契約も繰り返していると、期間の定めのない労働契約に転化し,雇い止めには解雇権濫用法理が適用される。適用されると,雇い止めの時に遡って給与の支払いが命じられ,同時に、社会保険料、雇用保険料の納付も命じられることになる。そして叉,その納付は事業主義務であるが、従業員の給与からの徴収は前月分の給与からしか徴収できないため、それ以前の納付分は事業主自ら負担せざるを得なくなる。負担分を従業員から徴収したいのであれば,事業主自ら従業員に懇願するしかない。懇願されても従業員は支払う義務はないから,結局、最終的には事業主が負担せざるを得ないようになる。
 それほどの報いが想定されるのであり、それでもなお、法令違反を続けるというのであれば、それ相応の覚悟はしておく必要があろう。
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by nogi203 | 2006-06-09 15:18 | その他
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