日々の出来事から、思ったこと、感じたことを綴らせてもらいます。
by nogi203
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流動的労働力の活用

 作業の熟練は生産効率をあげる。その熟練は長期雇用によって形成される。従って、作業を熟練させ、生産効率をあげるためには、長期雇用を保証しておかなければならない。それが、終身雇用制であり、日本の産業の競争力を支えてきた、と理解されてきた。しかし、生産工程にIT技術が導入され、作業の熟練が長期雇用を不要にしてしまうと、終身雇用制度の価値はなくなる。
 そのような環境変化が起こったというのであれば、人事労務対策においても、終身雇用制度にかわる新しい人事労務制度を取り入れなくてはならない。とはいっても、それは、環境変化に対応するものであるかぎり、終身雇用制度に対置するものという拘束は受けざるをえないであろう。となると、その内容は流動性をもった労働力の活用というところに落ち着かざるを得ない。
 しかし、流動性をもった労働力といっても、それは何も不安定で安い労働力を意味するものではない。それでは海外に進出して、安い労働力を使って生産活動を行うのと変わりはない。日本として、国家の産業競争力を支えていくには、単に、安価な労働力というのではなく、高い専門性と能力を持ち、自ら自主的に労働市場を移動できるという意味での、流動的な労働者でなければならない。そうした労働者こそが、これからの日本の産業を支える中核的存在でなければならず、人事労務対策も企業年金制度も、それら新しい流動的労働者に適した制度に改めていかざるをえないであろう。
 ただ、そうした新しい制度改正や整備には、行政の監査が入ってくることを覚悟しておかなければならない。そして、監査を受けたならば、きちんと説明できる準備を整えておかなければならない。問題は、企業はそのための人材を育成しているか否か、ということである。新しい人事労務制度を採用しようとしている企業に求められるのは、単に、高い専門性と能力を持った人材を採用するというだけではなく、それにともなう、新しい人事労務制度の説明者も同時に必要になるということである。
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by nogi203 | 2005-08-25 14:28 | その他
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