日々の出来事から、思ったこと、感じたことを綴らせてもらいます。
by nogi203
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亀岡暴走事故の処分。

 先月23日、京都亀岡市の府道で軽自動車の暴走事故があり、18歳の少年が逮捕された。少年は無免許であり、逮捕容疑は自動車運転過失傷害である。しかし、この容疑は最高刑が懲役7年にすぎず、地検はより罰則の重い危険運転致死傷(最高刑懲役20年)の適用を検討したが、要件に該当せず、適用は見送らざるを得なかった。要件に該当しなかったとは、事故原因が「過失である居眠り運転」であったためである。仮にアルコールが入っていれば適用されたであろうが、少年は酒は飲んでいなかった。運転技能を有しており、酒も飲んでいないというのであれば、事故は過失と判断せざるを得ない。その際、無免許という点については全く考慮されない。それは、なぜなのか。
 確かに、少年は無免許ではあったが、一晩中、車を走らせていたというのであるから、運転技能を有していたことは疑いない。運転技能を有し、酒も飲まず、車を運転していて、事故を起こしたというのであれば、、事故は過失と判断せざるを得ない。仮に、酒を飲んでいて、車を運転していたならば、正常な運転が困難な状態で車を運転していたことになり、、危険運転致死傷となっていたであろうが、少年は酒は飲んでいなかった。だから、適用は自動車運転過失傷害とならざるを得なかった、ということになろう。
 この理屈は、労災における通勤災害の際にも利用されている。通勤災害に該当するには、合理的な方法と経路によって、就業の場所と住居を往復していなければならない。自動車で通勤する場合、免許のあるなしは関係ない。無免許であろうとなかろうと、運転技能が優れているのであれば、自動車を本来の用法に従って運転している限り、合理的な方法ということになり、事故を起こしたとしても通勤災害に該当することになる。それに対し、免許は持っているが、アルコールを飲んで運転していれば、正常な運転ができない状態で運転していたことになり、合理性は認められず、通勤災害にも該当しないことになる。亀岡暴走事故に対する地検の判断はこれと同じ理屈である。言ってみれば、整合性が重視されたということではないのか。事故で亡くなられた方もおり、遺族としては納得できるものではなかろうが、法の秩序を守る地検としてはやむを得ない判断というしかない。
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by nogi203 | 2012-05-16 14:47 | その他
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