日々の出来事から、思ったこと、感じたことを綴らせてもらいます。
by nogi203
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西尾由佳里アナウンサーの退社。

 日本テレビの西尾由佳里アナウンサーが8月31日付で退社するそうである。日本テレビでは、アナンサーの退社が続いているが、理由の一つに給与体系が見直されて年棒が大幅に減額されたことがあるといわれている。
 給与体系の見直しによって、給与が減額されるというのは就業規則が不利益に変更されることに他ならない。しかし、就業規則を不利益に変更することは労働者との合意がなければできないものである。(労働契約法第9条)だから、給与体系の見直しにより、一方的に年棒を減額するなどということはできないはずである。しかし、契約法第9条には但し書きがあって、次条の場合はこの限りではないと書かれている。次条、即ち第10条は以下のとおりである。

 「-----、就業規則の変更に係る事情に照らして、合理的なものであるときは、労働契約の内容である労働条件は変更後の就業規則に定めるところによるものとする。」

 つまり、合理的なものであるか否かによって、労働者にとって不利益な内容が変更後も適用されるかどうかが決まるということになる。となると、合理的なものであるとは,どのような基準に基づいているものなのか、ということが労働者にとって気になることになる。その基準を示したのが、第四銀行事件判決である。(平成9年2月28日、最高裁)
 内容は以下の通り。

 1、就業規則の変更によって労働者が被る不利益の程度。
 2、使用者側の変更の必要性の内容、程度。
 3、変更後の就業規則の内容自体の相当性。
 4、代償措置その他、関連する他の労働条件の改善状況。
 5、労働組合等との交渉の経緯。
 6、他の労働組合または他の従業員の対応。
 7、同種事項に関する我国社会における一般的状況。

 これらの基準に照らして総合的に合理的であるかどうかを判断するわけであるが、アナンサーの場合、特に問題になるのは7ではないか。なにしろ年収が我国の一般的状況とは程遠い。
 以下は2008年1月2日にこのブログに書いた各局の女子アナウンサーの年収である。
 
  佐々木恭子(35) フジテレビ 1600万円
  延友陽子 (33) 日本テレビ 1000万円
  斉藤舞子 (26) フジテレビ 1250万円
  下平さやか(32) テレビ朝日 1300万円

 この年収は高額ではないか。我国社会における一般的状況とは言いにくいであろう。だから、就業規則が不利益に変更されて年棒が減額されても、合理性があると判断されるのもやむを得ないのではないか。もっとも、それが不満で退職するというのでは仕方がないが。
 
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by nogi203 | 2011-06-29 14:16 | その他
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