日々の出来事から、思ったこと、感じたことを綴らせてもらいます。
by nogi203
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出産費融資制度

 出産に伴い、家計は多額の出費を余儀なくされる。その負担を軽減するため、健康保険(第50条)、国民健康保険(第58条)では出産育児一時金制度を設けている。しかし、この出産育児一時金は分娩したる時となっているから、出産後でないと請求することができないものである。そして、請求しても口座に振り込まれるまでには2,3週間はかかるという。それでは、当座の間に合わないという人達もいるであろう。そういう人達のために用意されている制度が出産費融資制度である。
 この制度は、制度本来の趣旨としては苦しい家計を救済するものであるかのような感じをうけるが、申し込み要件に家計の苦しさというのは含まれていない。家計が苦しかろうが、裕福であろうが関係なく申し込むことができる。それならば、出産後、請求して口座に振り込まれるのを2、3週間待つよりも、出産前に貸付金として融資を受けておいた方が、より早く現金を手に入れることができるということになる。となれば、より早く現金を入手したい者は、この出産費融資制度を利用して、いち早く現金を入手し、出産後、請求した後に支給される出産育児一時金(30万円)と相殺した方がいいということになろう。なお、融資された貸付金は無利子である。

 となると、具体的な相殺の仕組みである。
 融資の申し込みは、妊娠4ヶ月以上で行なう時は医療機関が発行した出産費用の請求書が必要であるから、申し込みは請求書の提示を受けてからになる。但し、予定日より1ヶ月以内の時は、この請求書は不要とされるから、それまで申し込みを忘れていた人は、よりスムーズに申し込みができることになっている。
 請求書が提示されると、融資を申し込むことになるが、申し込み先は各都道府県に置かれている社会保険協会というところである。場所は電話帳で探せばわかる。そこへ行って、出産費貸付申込書という用紙に必要事項を記入し、必要書類を添付して提出する。必要書類は、医療機関発行の請求書、健康保険証、母子手帳などであり、提出すると出産費貸付借用書というものを書かされて申し込み手続きは終わる。
 手続きが終わると、被保険者本人の口座に希望した融資額が振り込まれるが、重要なのは後日支給されるはずの出産費育児一時金との相殺をどう行なうかである。いちいち、被保険者本人が請求手続きを行ない、支給された後、わざわざ社会保険協会へ返済に出向いていては、余計な手間がかかるだけである。そこで、その手間を省くため、社会保険協会は被保険者が融資申し込みをした後、被保険者の元へ社会保険協会を出産育児一時金の受取人とする出産育児一時金請求書を送付する。この送付されてきた請求書に必要事項を記入して、被保険者自身が社会保険事務所に出向いて請求手続きをすることになる。
 そうして、2,3週間後に出産育児一時金が支給されるのであるが、振り込まれる先は本人の口座ではなく、社会保険協会の口座である。つまり、この段階で貸し付けられた融資金と支給された出産育児一時金が社会保険協会の管理下で相殺されたことになる。
 これが、相殺制度の仕組みであるが、融資をうけた金額が出産育児一時金より少なかった場合、その差額が被保険者本人の口座に振り込まれることになる。もっとも、融資金は出産育児一時金の8割が上限とされているので、必ず差額は生ずることにはなる。
 以上が出産費融資制度の概要であるが、利用したい人は大いに利用してください。
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by nogi203 | 2005-04-22 14:34 | その他
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