日々の出来事から、思ったこと、感じたことを綴らせてもらいます。
by nogi203
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一枚上手。

  独立行政法人の事業が仕分け人によって仕分けられている。仕分けられた方の独立行政法人としては、さぞかし残念、口惜しいという思いを持つと思われるが、果して、そうであろうか。
 独立行政法人には特定独立行政法人と非特定独立行政法人がある。特定独立行政法人を公務員型、非独立行政法人を非公務員型という。どちらに属する職員も、国家公務員には認められていない労働協約の締結権を含む団体交渉権が認められている。非公務員型には争議権も認められている。
 一般的に、使用者が企業内のある部門について、縮小、廃止しようとする場合、労働組合との交渉が必要となる。その場で、使用者は縮小、廃止することについて、労働組合に納得いくまで長々と説明することを求められる。独立行政法人も、事業の一部を縮小、廃止しようとするなら、同じように労働組合に対して、納得するまで説明を求められるのは同じであろう。何しろ、事業の一部縮小、廃止となると、労働協約の変更を伴うことにもなり、そうなると、労働協約の相手方は労働組合ということになるのであるから。
 しかし、組合との交渉がスムーズに進むとは限らない。特に,その問題が事業の縮小、廃止などとなってはなおさらである。ところがそこに、事業仕分けなどというものが行われ、その場で仕分け人から、この事業は廃止するとか、縮小するなどといわれると、労働組合との交渉の場では、組合に対して非常に説明がし易くなる。なぜ、縮小するのか、なぜ廃止するのかと詰め寄られた場合、仕分けられましたから、と一言いえば済んでしまうのであるから。となると、仕分けられたからといって、本当に残念、口惜しいという思いを持ったかどうかは疑わしいことになる。独立行政法人の方でも,内からみて、本当にこの事業が必要かどうか疑問に思っていることがあるかもしれない。しかし、それを廃止しようとすると,労働組合との団体交渉が待ち構えている。だから,思いきって廃止することに踏み切れない。しかし、その時,事業仕分けというものが行われ,仕分け人が廃止,縮小と言ってくれれば,交渉は簡単に乗り越えられることになる。もしかしたら、仕分け人が廃止,縮小と言ってくれるたびに、官僚は腹の中でほくそえんでいるかもしれない。となると、実は、官僚の方が一枚上手なのかもしれない。
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by nogi203 | 2010-04-27 14:41 | その他
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