日々の出来事から、思ったこと、感じたことを綴らせてもらいます。
by nogi203
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アイスランド火山大噴火。

 アイスランドで火山が噴火して、ヨーロッパは大混乱である。しかし、アイスランドの火山の噴火でヨーロッパが混乱に陥るのは今回が始めてではない。18世紀末、同じような事態が起こった。
 以下、上前淳一郎著 「複合大噴火 1783年夏」 より。

 1783年6月、アイスランド ラキ山噴火。噴煙を吐き出す。全欧州に青い噴煙となって覆い尽くす。農業、牧畜大被害。噴煙はさらにアフリカ、アジア、日本へと達し、太平洋を越え,北米大陸へ。そして、対流圏から成層圏へまで上昇。

 ラキ山の噴煙が日本に届いた6月20日から5日後,浅間山,5月上旬の鳴動に続いて大噴火.未曾有の惨事となる。7月29日、浅間に続く大噴火に呼応するかのごとく、ラキ山で新たなる噴火始まる。日照,極めて少なく,曇,雨の日続く。作物立ち枯れ続出。人々,7月になっても綿入れを着用。平均気温15度ぐらいか。8月に入っても噴煙続き,東日本一帯,京大坂まで降灰。

 1784年冬,欧州異常低温.河川凍結あいつぐ.テムズ川を徒歩で渡る。

 噴火ーアンブレラ現象ー熱バランスの変化ー偏西風の蛇行ー異常気象ー飢饉,政体変革へ。

 1784年,パリ小麦の価格上昇.収入の半分がパン代に消える。労働者の生活直撃.パンの値段を下げろの要求強まる。この頃、フランスの人口2800万人。人口増に対する農業生産追いつかず。余剰人口,都市へ流れ込む。パリ人口60万人.うち貴族,5千,僧侶1万5千,ブルジョアジー10万5千、残り50万近く下層階級とその家族。天候悪く農作不振だとパン価格上昇,都市流民暴動化。

 1780年代,大衆暴動,欧州各地に頻発。大衆は短気になる。スイス、オランダの暴動に失敗した指導者,フランスへ逃れ,革命思想を吹き込む。この動きにフランス王国油断。暴動など,軍隊が出動すれば、すぐ収まると思いこむ。アメリカ独立戦争援助に資金拠出、財政負担増大,増税しても財政赤字埋まらず。

 1788年パリ。小雨、雹、そして寒波、麦価上昇、失業者8万。セーヌ川凍結.物資パリへ流入せず.前年度豊作分の麦は財政赤字埋め合わせのため、既に輸出売却済。ついに暴動。

 以上。
 吹きあがった噴煙が2,3週間で消えてしまうとは思えない。飛行機が飛べないぐらいの混乱で済めばよいが。
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by nogi203 | 2010-04-19 14:16 | その他
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