日々の出来事から、思ったこと、感じたことを綴らせてもらいます。
by nogi203
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相澤社長の会見から。

 酒井法子容疑者の逮捕を受けて、サンミュージックの相澤社長は以下のように述べている。

 「取り調べでの推移を見て,起訴、判決でそういうこと(有罪)になれば、解雇の判断もしなければならない」

 解雇の判断と述べているところを見ると,相澤社長は酒井法子容疑者との契約を労働契約であるという認識をはっきりと持っていると思われる。解雇とは,その労働契約を使用者である相澤社長の方から,一方的に打ち切ることだ。一方的に打ち切られたら,労働者は生活の基盤を失うことになるから、解雇権濫用法理で保護されることになっている。しかし、保護するに値しないという事情が労働者の側にあれば,解雇権の行使は正当なものと認められる。
 今回、酒井法子容疑者の逮捕理由は覚せい剤取締法違反である。この理由だけでも解雇を正当化するのに十分であるが、それに加えて,その後の逃亡が大きくマスコミで報道されるに到っては、企業に与えた影響は計り知れない。従って、保護するに値しないものとして,懲戒解雇もやむを得ないということになる。
 ただ、気になるのは相澤社長の、「芸能界を辞めたとしても,社会人として更正してほしい。少しでも力になりたい。救ってやりたい」という言葉である。この言葉が、まったく純粋に個人的な援助を意味しているものならば問題はないが,少しでも企業として援助をしたいという意味を含んでいるとしたら問題が残る。
 サンミュージックにも就業規則があり、懲戒規定もあるのであろう。その懲戒規定はサンミュージックの全従業員に適用されるのであり、規定に従っているからこそ、サンミュージック内の企業秩序が保たれているのである。酒井法子容疑者も労働契約上の労働者であるからには、この規定に従わなくてはならない。それが、特定の個人として規定が緩められるようなことがあっては、企業全体の秩序を保つことが困難となる。
 相澤社長の,少しでも力になりたい、救ってやりたいという言葉の意味が,懲戒規定を緩和するものならば,その危険性は高いと言わねばなるまい。規定を定めた以上は、定めた社長自身も拘束されるのであることを忘れてはなるまい。
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by nogi203 | 2009-08-10 16:48 | 労働基準法の穴
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