日々の出来事から、思ったこと、感じたことを綴らせてもらいます。
by nogi203
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投資銀行が残したもの。

 平成12年、経済のグローバル化に伴い、企業会計に国際会計基準が設けられた。その柱は1、時価評価主義 2、連結決算方式 3、退職給付債務の認識 であった。この基準を強く求めたのは主にアメリカの投資銀行であった。透明性のある会計基準こそ、彼らの投資活動に不可欠であったからだ。ところが、今般、サブプライムローンの破綻から彼らの存続そのものが危うくなり、他の金融機関に救済を求めざるを得なくなった。その結果起こったことは、世界的な金融危機であるが、それと共に、彼らが強く求めていた国際会計基準そのものも見直しをせまられる事態が起こっている。既に始まっているのが、時価評価主義の見直しであり、主に企業側からの圧力である。この分で行くと、あとの二つ、特に退職給付債務の認識についても見直しが迫られるかもしれない。
 退職給付債務の認識とその解消は、労働者にとって老後の資金計画に係わる重大な問題である。投資銀行は別に労働者の老後資金のためを思って、退職給付債務の認識を求めたわけではないが、結果的に企業に退職給付債務の解消に努めざるを得ないようにさせてことで、労働者の老後資金計画に貢献したことになる。ある意味、投資銀行は労働者にとって成果を残したのである。
 ところが、その投資銀行が経営破綻し、彼らが求めた会計基準も見直しを迫られると、労働者がせっかく得た安心が再び揺らぎかねないことになるのでないかという不安が起こってくる。どこまで企業側が要求してくるかはわからないが、労働者が現状を守れるか否かは、結局は政治にかかってくるといえるのではなかろうか。
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by nogi203 | 2008-10-27 14:19 | その他
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